職場の夢は 損した気分

お題「#おうち時間

 睡眠時間の充実はおうち時間の充実に直結します。良質の睡眠が得られるよう、適度な運動をしたりいろいろ頑張っていますが、それでも朝起きたときに「いい目覚めだな」と思えることはなかなかありません。特に、睡眠中の夢を何とかうまくコントロールできないか、とよく考えます。

 最近は職場関係の夢を見ることが多く、これはとても損した気分になります。先日の夢は、会社の何人かで取引先の偉い人と、リュックを背負って遠足に出かけているというものでした。広場でレジャーシートをひいてお弁当になったとき、前にリアルで渡した資料について偉い人が私に質問、「後ほどお調べして、担当部署の方を通じてご回答します」と恐縮したところで終わりました。取引先の大幹部と遠足というあたりは夢らしい非現実感ですが、夢の中でも敬語を使ってお詫びするというくだりが、とても夢のない夢で、起きても釈然としないというか、がっかりしてしまいます。「夢にまで見るなんて仕事に打ち込んでるなあ」ともちょっと違うモヤモヤ感です。

 そう思っていたら昨晩は、エメラルドグリーンの海で昔の職場の知り合いが釣り糸を垂れている、という、多少リゾート感のある夢を見れました、これはひょっとしたら、少し前にダウンロードした無料画像が脳に印象付けられていたのかもしれません。

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東急ホテルズさんから頂いた無料画像

 夢を見ているとき、脳は記録された中身を整理しているとのことですが、本当のところどうなっているのか、とても不思議です。単純に過去の記憶を色々と繋げている訳でもないようで、どう考えても見たことのない映像が出たりするのは、なぜでしょうか。その全てが解明されなくても、”いい夢を見られる法則”みたいなものを見つけて、すがすがしい毎朝を迎えられるようになればとても幸せだと思います。